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レビュー、終わりました。
いや、まだ展示しているのですけどね。
昨日発表が終わりまして、すっきりしている大塚です。


レビューとは以前にも書いたと思いますが、
大学院生の研究課題途中経過発表会です。
大学院に入って皆自分の研究課題を設定して
それに向かって制作・研究を行っているわけですが、
それが今どんな感じか発表する、それがレビューなのです。

ファインアートは作品を展示しつつ、口頭発表をします。
それが私は昨日だったのです。いやー、緊張した。。。


噛み噛みでしたな。

それだけが感想じゃないんですけど。
言いたいことがいっぱいあって、でもうまくまとめられなくて、
何とかカンペ作って担当の先生に見ていただいて。
練習もして、ここではちょいちょいこう入れていこう!とか考えてたのに。

自慢じゃないけど、私は大体直前まで緊張していて本番になったら
緊張が消える人間なのです。

今回は違ったー。

ギャラリーのオーナーさんが来ていて、紹介していただいて
「え、レビューて何?え、今から君発表するの?面白そう!聞いていこう!」
なんて直前に言わないでーーーー。。。
いや、それを理由にするのはどうかと思うけどね。うん。

・・・。


今日のは長くなりそう。
気になる方は続きにて。



司会をされる先生がいらっしゃるのですが、それが担当の先生でして。
急遽代わったらしいのですが、安心した面、ちょっとがっかり。

なぜなら先生は私のことを良く知っているから。

質疑応答の時間があるのですが、私のときはあまり出ず。
そうなると司会の先生が質問やお話をするのですが、
先生は私がどんな制作スタイルだったか、どんな作品を生み出し、どんな考えだったかを話してくださりました。

嬉しいのですが、私をフォローしたようにも聞こえ・・・。
先生の優しさが、ちょっと辛かったです。

7月に院2のレビューがあったのですが、全てを聞いて思ったのが
「担当教員がフォローに回ってるのが多かったな。」でした。
質問がでて、作者が詰まったり、もやってした答えのままだと
担当教員が手を挙げてフォロー。そんなのが多かった気がしました。
なので自分のときはそうならないようにしようと思っていたのですが。

私の担当の先生はフォローのつもりで言ったのではないと思います。
今回展示している物はパックではなく、新しいことに挑戦しました。
そのため今までとの違いを知ってもらうための補足としてお話してくださったのだと思います。
でもそれくらい自分で言うべきだったのかな・・・と。
軽く触れた程度だったので足りなかったかな。。。

発表内容が上手くいえなかったとか、伝わらなかった、とかではなく、
「先生に自分のことを言ってもらってしまった」というのが大きな反省点というか、
今回のレビューでの駄目だった点だと思います。



わー、大塚さんが久々にクソ真面目に話した(笑)

でも新しいことに挑戦してよかったと思います。
「あの絵を見て発表を楽しみにしてました」とか、
「発表は聞けなかったけどどうだった?」と直接意見を言ってもらえたので。

続編を制作する気になってきた!やってやるぞ!!!




あ、でも担当の先生に作家のことを知ら無過ぎとバレたので、
カンディンスキーの本でも読もうと思います(苦笑)

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