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2014年になってから更新してなかったのですね!
明けてました!おめでとうございました!

さて、27日の朝日新聞で「第6回絹谷幸二賞」が発表されたとのこと。
ご覧になった方はいらっしゃいますか。私はまだ見ていません。


推薦されたのに・・・!


ということで、年末年始にぎゃーぎゃー一人で騒いでいたのですが、発表されたとのことですので正式にご報告させていただきます。
月刊水墨画でお世話になっている西澤美子さんに絹谷幸二賞へ推薦をしていただきました。


そもそも絹谷幸二賞とは(以下絹谷幸二公式サイトより)。

毎日新聞社が、若手が我の創作活動を継続的に追っている全国の美術学芸員や美術評論家、ジャーナリストらに推薦を依頼。回答をもとに、3人の選考委員が2度の審査を経て受賞者を決定(絹谷氏は賞の公平さを保つため、推薦・選考には一切関与しないとのこと)。
・2013年12月末日現在、満35歳以下の画家。国籍は不問。
・2013年に日本国内で開催の展覧会に出品された「具象的傾向の絵画」に限定。筆またそれに準じる画材・身体を用い、紙やキャンバスに描いた絵画を基本に選考。

毎年20~25人程推薦され、その中から大賞と奨励賞を選ぶというものです。

推薦を頂いた展示は3月の個展、佐藤美術館でのグループ展、8月の個展です。昨年のことはここに書いているので皆さんご存知だと思いますが、理由が何であれ2回の個展は課題が残る展示をしたと自分自身で思っていたので、正直受賞は遠いものと思っていました。
推薦してくださった西澤さんは全て取材に来て下さり、私がスッキリしていないのもご存知です。それでも数多くいる若手作家の中から私を推薦して頂けたこと、作家としてこれほど嬉しいことはありません。結果はどうであれ、自分を応援してくださる方がいるということが本当に嬉しくて。ポーンと背中を押された感じです。

作家は3人応援してくれる人がいれば生きていける。

そう言われたことがあります。学芸員さんや記者の方、画廊の方、コレクターの方、作品を見て下さる方。繋がりがどんどんできてきて、その度に絵を描いていてよかったと思うし、辞めたくないと思います。もちろん、辞めようと思ったことは一度もありません。
常に「大塚がまたやらかした!」と思って頂けるような、見ていて飽きない作家になりたいです。立ち止まらず今後もやらかしていくので、皆様引き続きよろしくお願い致します。
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